家計の固定費削減をしていく中で目に付きやすいのが通信費ですが、いざ格安SIMへの移行を検討すると種類が多いので悩みますよね。今回は格安SIMについて記事をまとめましたので参考になれば幸いです。
通信費が固定費の大きなウェイトを占めていたら赤信号です。
結論から言ってしまうと一番のおすすめは断然「楽天モバイル」ですが
本記事では
- そもそも格安SIMとはなにか
- おすすめの通信ブランドはどこか
以上の内容で順に解説していきます。
そもそも格安SIMとはなにか
格安SIMの「格安」は、単純に毎月の利用料金が格安だということです。国内の携帯通信業者は以上の表のように大きく分けて3タイプあります。三大キャリアとそのサブブランドの計5社以外が格安SIMとなります。
※実はサブブランドの2社は格安SIMと思われがちですが格安SIMとは別物のようです。
格安SIM,サブブランドの良い点
三大キャリアに対するメリットは何といっても低価格であることです。今でこそ三大キャリアは通信費を下げてきていますが格安SIMがない頃は、10,000円が当たり前でした。実際に月々8000円支払っている場合月額2000円まで下げる事が可能ですので、年間で72,000円の差額です。これだけ差があるだけで十分乗り換える理由になります。
家族四人なら年間288,000円の差額です。。。
格安SIM,サブブランドの悪い点
対してデメリットは以下が挙げられます。
- 混雑時や非常時に回線が遅い場合がある。
- キャリアメールが使えない。
ただしキャリアメールはyahooメールやGmailで代用できますので特に大きなデメリットではないかと思います。
おすすめの通信ブランドはどこか
おすすめする通信ブランドは以下3社です。
以下の表が3社の料金表です。自分の月々のデータ通信量と同じ場合の金額を比較してみましょう。安くなる場合は乗り換えるメリットがありそうです。
楽天モバイルがおすすめな理由
- 料金がトップレベルに安い
- 楽天Linkで通話無料無制限
上の表で見て頂ければわかりますが同じデータ通信量の場合サブブランドに比べても1段階安く、なんと1G以内であれば0円という破格の設定になっています。他の格安SIMやahamo(ドコモ)やpovo(au)と比較してもトップレベルの安さです。
また「楽天Link」が相当優秀でこのアプリを使用しての通話代は無料となり無制限で利用できます。
ただし楽天モバイルは自社回線を現在進行形で拡張中で繋がりにくいエリアがあるなどまだ懸念事項があります。※1GB以内であれば無料で解約手数料も無料なのでリスクゼロでお試し可能です。
公式ページはこちら → Rakuten Mobile
サブブランド2社がおすすめの理由
- 格安SIMよりも通信が安定する
- 三大キャリアよりも低価格
先ほど格安SIMのデメリットで挙げた「混雑時や非常時に回線が遅い場合がある」は格安SIM各社が自社の通信回線を持っていないため、3大キャリアの回線を間借していることに起因します。しかしUQmobile(auサブブランド)とY!mobile(SoftBankサブブランド )は親会社の通信回線を優先的に使用できるため、「格安SIMよりも通信が安定する」、「三大キャリアよりも低価格」という優位性があり良い所取りであることが理由です。
公式ページはこちら → Y!mobile
公式ページはこちら → UQmobile
まとめ
ちなみに私は過去にUQモバイル、現在は楽天モバイルを使用していますが特に三大キャリアから移行して問題を感じたことは一度もありません。安いから不安だと思い今まで移行していない方もいるかもしれませんが、今回を機に乗り換えを検討してはいかがでしょうか。
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